リーダーこそ共感を!
こんばんは!!
親子関係応援し隊のらいあんです!
私がコミュニケーションをする上で一番大切にしているのが「共感」!
そもそも
「知能よりも共感力が重要である、と考えている人は、その逆よりとても多い」
と言われてるんですよね!
共感する力は、コミュニケーションを通して周囲と関係性を築く上で、誰もが必要とする能力です。
さらに「リーダー」となると、その共感力は、社員のエンゲージメントや良いチームワークに直結し、最終的には業績にも影響を与えてきます!
「共感」には大きく分けて2つあります!
二種類の共感
「共感」という言葉は多義的で、「感情的側面」と「認知的側面」があるとされています。
「感情的側面」とは、他者の感じていることを自分の感覚として感じること。例えば、事故の映像を見て、自分の痛みとして感じたり、幸せそうな家族の写真をみて微笑ましい気持ちになったりすること。
よく一般的に言われる共感がこれですね。
一方、「認知的側面」とは、相手の立場から見える状況を推測して分析すること。相手の視点や立場を理解することで、その人に「感情移入」するわけではありません。
では、リーダーに必要な「共感力」とはいったいどっちかというと!
優れたリーダーの「共感力」の使い方は……
どっちも使います!
そんなの当然やん!?となるかもしれないですが、
ただ、どちらかといえば「認知」の共感に重きを置きます。
リーダーシップ における「共感」の重要性は「問題解決をする、決断を下す」こと!
リーダーシップの発揮能力を失わせる「共感」のあり方は、むしろ危険だということです。
ただ、甘っちょろいだけのリーダーになっちゃいますもんね( ̄▽ ̄)
リーダーの共感力は、周囲の人々のパフォーマンスに影響を及ぼすからこそ
リーダーとして部下の苦しみや喜び、そうした感情に共感することは、必須だと思います。
だけど、
ときには感情よりも認知の共感に目を向けることで、部下は気になっていることに気づいてもらえた、認められたと感じ安心感を得て、次の一歩に踏み出せる!
そういう共感も大切だということですね!